京都市伏見区のお住まいのK様よりご連絡が。
愛車のエブリイワゴンのメーターに警告灯が点灯して消えないとの連絡がありました。早速お預かりして、診断開始です。
エンジンをかけてしばらくしても、エアバックの警告灯が点灯したままです。通常は、エンジンをかけると各警告灯がいったんすべて点灯し、イニシャルチェックが掛かります。
イニシャルチェックで異常がなければ、警告灯は消えていきます。
診断のためアイドリング状態で、サイドブレーキを引きシートベルトは装着していないので写真の「シートベルト警告灯」と「ブレーキ警告灯」は点灯していて正常です。
連絡があった通り、「エアバック警告灯」が点灯したままです。
さらに、クラクションも鳴らないことがわかりました。
警告灯が点灯するということは、車自身のコンピューターが異常を検知しているということです。コンピューターがどのような異常を検知しているのかを調べるための診断機があります。
診断機を接続してチェックすると「コンタクトコイル断線」と出ています。
そこで「コンタクトコイル」を交換するため部品を発注しました。
取り寄せとなりました。コンタクトコイルはステアリングの付け根にあります。
交換したコンタクトコイルです。
ステアリングホイール(ハンドル)とステアリングコラムの間に取り付けられて、ステアリングホイールへエアバックを作動させるための電気信号をステアリングホイールのエアバックユニットへ送ります。
ステアリングホイールを回転させても信号を送れるような構造になっています。
コンタクトコイル交換後エンジンをかけると、エアバックの警告灯は点灯しなくなりました。
修理にかかって費用は
部品代11,800円、作業料(診断料含む)5,400円、消費税1,376円
合計18,576円でした。
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